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発芽玄米について

発芽玄米というのは、漢字の通り玄米から芽が出てきたもののことを言います。
玄米を1、2日、32℃の水に浸漬し1㎜程度の芽が伸びた状態が発芽玄米です。
我々が食べている白米は、玄米を精米して胚芽と糠を除いたデンプン質が中心となっている米です。
白米は色が白っぽく、炊飯すると日本人の好みに合った粘りのあるもっちりとした食感の米飯に仕上がります。
玄米は稲の種子からもみ殻を取っただけの米です。
表面には白米にしたときに削り取られるべき糠が付いているため、色も茶褐色で炊飯した時の食感も固く、米飯がボソボソしたような感じになります。
ところが、疲れやすい、肌荒れなどの健康上の理由から玄米食を試みたことがあるという人は結構居られるようです。
実際には、玄米だけを炊飯して米飯を用意することは無く、白米に混ぜて栄養成分を補充するような形で利用します。

【玄米食は何故健康に良いのでしょう?】

味も臭いも食感も悪いのに、それでも玄米食にこだわりたいという人がいるのは何故でしょうか? それは、白米には無くて玄米には存在する胚芽と糠に含まれている栄養素にあります。

玄米でも主力栄養素は白米と同じデンプンですが、通常廃棄される胚芽と糠にはビタミンB群、ビタミンE、ミネラルといった代謝アップに有効な微量成分が豊富に含まれています。
玄米にはビタミンB群はどれも豊富に含まれていますが、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB6、ビオチンは特に多く白米の4倍から5倍の量が含まれています。
また、玄米にはカリウム、マグネシウム、鉄といったミネラルが豊富に含まれています。
さらに、ボソボソの食感を産み出している元となっているのが、糠由来の食物繊維です。
これらの栄養素は、玄米に含まれるデンプンを効率的に代謝しエネルギーに変換するために不可欠の栄養素です。

【発芽玄米の優れているポイントは?】

玄米をさらにパワーアップさせた健康食が発芽玄米です。
発芽玄米は、玄米を種として玄米に含まれている栄養素を利用するために様々な酵素を準備している段階です。
酵素の働きによって胚乳に含まれているデンプンが糖質に変換され、タンパク質がアミノ酸に変換されることによって、甘みと旨味が追加されます。
何よりも、発芽するために糠層を柔らかくする効果もありますので、炊飯した時の食感が改善され、消化吸収性もアップします。

また、発芽が始まって直ぐに止めた状態ですから、玄米に含まれているビタミンB群やミネラル、さらには、GABA(γ-アミノ酪酸)などの有効成分もそのまま利用できます。

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